日々つれづれ2

はてなダイアリーから引っ越しさせました

絵のないゲーム

日本を代表する音屋の1人で、ゲーム開発会社ユードーの社長、djnagureo氏がブログで「音を中心に遊ぶゲーム」の開発について書かれてます。プロジェクトの一環として、慶応大学SFCの大岩教授の研究室と共同研究も行うんだそうです。djnagureo氏とはGDCで偶然、同じホテルに泊まっていて知り合った次第。いやホントに5.1chとか言ってますけどゲームのサウンドってファミコンの頃から本質的には何も変わってないんですよ。外注が多いし。サウンドをベースとしたゲームのアイディアがいまだに「音ゲー」ばっかりというのは寂しくないか。そんなわけでdjnagureo氏のプロジェクトには要注目なんですが、学生の反応はあまり、というかヒジョーに芳しくない。SFCの学生はもっと本プロジェクトに注目しべし! んでもって他校の学生は積極的に潜るべし!

*でも「絵のないゲーム」って聞くとみんな「リアルサウンド」を連想するんだよね。僕も初めて聞いた時はそうでした。それだけ飯野さんは偉大だった、ということでしょうか。なんかもっと別の、気の利いたキャッチフレーズはないですかね。それがこのプロジェクトの正否を決めるような・・・。

http://blog.livedoor.jp/gmaj7/archives/50391817.html
http://blog.livedoor.jp/gmaj7/archives/50408806.html