松下の修理サービス

昨年のTGS取材中、ヤフオクで落札したデジカメ（Panasonic Lumix FZ-20)のホットシューが壊れた。たまたま前の持ち主がヨドバシカメラ新宿西口店で購入した際の保証書を持っていたので、一緒に持っていったら、運が悪いことに３日前に保証が切れていた。ヨドバシカメラの修理受付の人が「３日前なんで何とか無償修理してもらえないか聞いてみますねー」と言ってくれたので、半分期待しないで待っていたら、２週間後に無償修理で帰ってきた。それから半年たって再びホットシューが壊れた（今年のE3取材中だったが、外部ストロボを使うような撮影は終了していたので助かった）。再びヨドバシカメラ新宿西口の修理受付窓口に持っていって、「前に故障したところと同じ場所が壊れたんですが」と言ったら、「いちおうメーカーの人に伝えておきます。修理費用の見積もりが出たら連絡します」との返答。その後なしのつぶてだったので、どうしたのかなと思ったら、それから２週間後に「無償修理で返ってきました」と連絡がきた。この事例から導き出される結論は･･･
１：松下の修理サービスは優秀だ
２：Lumix FZ-20のホットシューは問題がある
ま、使い方にも問題あると思うんですけどね。いつもニコンのSB-28を外付けしてるんですが、この状態でレンズフードをつけないで首からさげると、ストロボが重くてレンズが下を向いちゃうんですよ。そうするとホットシューに余計な力がかかって壊れやすくなる。かといってレンズフードをつけると、広角側の撮影時にストロボの光がケラれてしまう。ま、まめにストロボを取り外せってことなんでしょうけど、それもめんどい。標準ストロボのPE-36Sをつかっても、同じような問題が起きそうな気が。そういやFZ-20で外付けストロボを使ってる人ってあんまり見ないですよね。FZ-30ではどうなのかしらん。