日々つれづれ2

はてなダイアリーから引っ越しさせました

7箇条補足

先日の補足です。
1:改めて思ったんですけど、これは「パッケージゲーム」における「発売後」の書き方ですよね。良くも悪くもゲーム批評風というかw オンラインゲームやMMORPG、はたまたカード系アーケードなどについても、情報デザインという考え方は同じだと思うんですが、コミュニティマネジメントなどの要素が入ってくるので、それだけでは不十分でしょう。パソコン誌の、ずーっと使いながら連載でレビューしていく方式とか。余談ですがこれ考えたのアスキー時代の古川亨サンって本人から聞いたけど今もってホント?
2:世間一般の商業ゲームレビューの大半は「発売前のゲームレビュー」です。発売後のゲームをレビューする機会は非常に少ないです。発売後のゲーム情報には広告が入りませんから。んでもって発売前のゲーム情報を独占的に握っているのは、今も昔も変わらずゲームメディアです。そこで求められるのは「これはどんなゲームか」「おもしろいのか、つまらないのか」「お金と時間を費やす価値が自分にあるか」の3点だったりします。というか僕が自分でゲームを買うときも、一番気にするのはこの3点です。
ところが今は、いろんな意味でゲームメディアの情報価値がゆらいでいて、Amazonやブログなどの「ユーザーによる口コミレビュー」、つまりは発売後のゲーム情報の価値が上がっている。そんな中で「発売後の商業レビュー」を成立させるには、やっぱりいろんな意味で違った視点が必要なのかなと思う次第。でも昔のゲームを再評価することで、へーそうなんだ、もっかい遊んでみよう。なんてことが起きませんかね。時代はバーチャルコンソールですからw あとこれでアフェリエイトによる、新しいビジネスモデルってできないかしら。 
なんかね。「ゲームメディアの発売前レビュー」→「ブログのユーザーレビュー」→「一部媒体の発売後レビュー」→(ベスト版/発掘系記事)みたいな感じにループしたいですなあ。