CEDEC終了

というわけでCEDEC終了。みなさまお疲れさまでした。今回は例年にもまして密度の濃いセッションが多かったような。。。直前までドイツにいたせいか、GCDCよりもCEDECの方が質・良共に充実していた印象。GDCはセッション数は多いですけど、外れも多いですからね。。。中でも「次世代機に向けたゲームエンジンの設計（R15）」は凄かった。カプコンさんの「デッドライジング」「ロストプラネット」におけるゲームエンジン「フレームワーク」に関する紹介で、モーション数の低減をブラーで補おう＆マルチコアを使いこなそうというのが要旨。概念だけでなくデモもぐりんぐりん。ゲームが日本発売前のこの時期に公開されたってこと自体が驚きです。さあみんなで２つとも買おうＷ　実際E3で遊びましたけど面白かったですよ。
あとラウンドテーブル「ゲーム雑誌／メディアはどこへ向かうのか」に出席いただいた皆さん、ありがとうございました＆おつかれさまでした。いったい誰が来るのかと思いきや、プレス4-5人に対して開発者が30人弱と大盛況。人数が多すぎて、なかなか「活発な議論」にまで至らなかったのが残念ですが、けっこう開発者にとっても興味があるテーマなんだなあという感じ。ゲーム雑誌の裏側とか、編集者／ライターのナマの声が聞ける機会って確かにないですからね。ま、裏番組に恵まれた、というのもあると思うんですが。でもって出席したプレスは皆「紙媒体の未来は暗い」と思っているのに対して、開発者はみな「紙媒体に掲載されてナンボ」と思っている、というねじれの構図が浮き彫りになったのが興味深かった。なんか良い着地点はないですかね。でもまあ、とりあえず僕らの方がこうした動きについては敏感なんじゃないか、と思っておこうＷ　いやほら飯の種ですから。子供はネットなんか見ない、なんて話もありましたけど、Wii通しでDSでゲーム情報が降ってくる時代が、すぐそこまで来てると思うんですよね。ノーライフキングがネット時代でリメイク？　いやー怖い怖い。

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ツンデレが一段落したと思ったら次は冥王星萌え。半人前の惑星ってバッファローマンみたいなモンなんでしょうか？　オタクの妄想力は偉大だ。ちなみに妄想力こそ企画力のベースなんだとか。日本人はてきめん妄想力が強いんですかねＷ
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