日々つれづれ2

はてなダイアリーから引っ越しさせました

ジオン驚異のメカニズム

パチパチ組み立ててザクが完成。成形色のままだと半つや状態でオモチャっぽいんですが、素組して墨入れして艶消しスプレーを吹くだけで、見違えるほど印象が変わったのにびっくり。「人は見かけが9割」(C)竹内一郎ではありませんが、やはり仕上げが一番重要ということなんでしょうかね。もちろん外見だけで中身はスカスカだと困るので、限られた時間の中で完成度を上げるためには、とにかく仕様を速攻で詰め込んで、いかに調整に時間を割くかということなんでしょうw あとスナップキットで強度を出すには、ある程度のパーツ数が逆に必要で、寄せ木細工みたいな構造にする必要があるのだと理解しました。うーむ芸術的なパーツ構成であります。ま、それはさておきペーパーがけもパテ盛りも塗装もしなくて、ここまでチャラッと手軽に作れちゃうってのは、昔のモデラーからすると、逆にどんどん人間がバカになっていくようで痛し痒しなんじゃないでしょうか。ファミコン時代のゲームなんかも今になって遊ぶと難しすぎですよねえ。先日ホントに久しぶりにファミコンスペースインベーダーを遊んで、1面すらクリアできずに、こんなに難しいゲームだったのかとクラクラしました。でも間違いなく今の方がカジュアルユーザーには良いわけで、細かいストレスをどんどん潰して、美味しいところだけ提供する。さすが「ジオン驚異のメカニズム」であります。関係ないけどマスターチーフってザクに似てますねw



それに引き替えってわけではないですが、自転車を買って1年以上すぎて、後輪タイヤの溝がツルツルになってしまったので、タイヤだけ通販で買って交換しようとしたところ、誤ってチューブを傷つけてパンクさせてしまうこと2回w 新品を含むチューブ2本がダメになってしまいました。もーちっと簡単にならないもんですかねパンク修理にしろタイヤ交換にしろ・・・(涙