日々つれづれ2

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テニス・フォー・トゥーから50年

ひょんなことから7/11に東京・日野の実践女子短大の余暇社会/社会福祉系のクラスで「テレビゲームの歴史」「テレビゲームの福祉への応用の可能性」と題して、2コマの講義を行うことになりました。女子短大ということで、いろいろ緊張気味ですW それはそれとして、いろいろ資料をまとめていたら、いわゆる一つのテレビゲーム第1号といわれる「テニス・フォー・トゥー」って1958年なんですね。今年でちょうど50年であります。んでもって「スペースインベーダー」から30年、「ドラクエ3」とセガの業務用「テトリス」から20年、「リネージュ」から10年と、結構おもしろく区切れるもんですね。んでもってポイントはテレビゲームが今年で半世紀を迎えたってことなんですが、よく引き合いに出されるのが、ライトフライヤーが初飛行してから(1903年)、スプートニク1号が宇宙に飛び出すまで(1957年)、だいたい50年(正確には54年)というスケールです。まあ半世紀も経てば、飛行機も宇宙に飛び出すくらい進化したってことで(無人だけど)、ロボカップの「2050年、人型ロボットでワールドカップ・チャンピオンに勝つ」という目的設定の基準になっていたりします。でもって、ここから設問なんですが、ライトフライヤーからスプートニクへの進化に対して、テニス・フォー・トゥーから今日のゲームの進化の幅は、大きいか小さいか。酒の肴には良いんじゃないでしょうかねW 出席代わりにアンケートを行うようなので、学生に質問してみようと思います。学校でテレビゲーム関連の授業をされている先生方がいたら、ぜひ聞いてみてくださいW