日々つれづれ2

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シングスターからギターヒーローへ

わずか2年前にこんな記事を書いておいてなんですが、
http://mainichi.jp/enta/mantan/archive/news/2006/08/25/20060825org00m300066000c.html
今年のE3では「音楽ゲーム」がブレイクしておりましたw 
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080722mog00m200005000c.html
セールス的にもギターヒーローが大爆発してまして、
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080719mog00m200001000c.html
北米といえども「人殺しのゲーム」ばっかりとは言えませんねw ギターヒーローの第一作が2006年のGDC AWARDSを受賞したときは、一過性のブームに終わると個人的には思っていたんですけどハッハッハw
ま、それはそれとして、欧州で「Singstar」がヒットして、北米では「ギターヒーロー」という違いが面白いですね。コンテンツも前者はポップス、後者はロックで、より「過激」路線w この辺が地域性の違いというところなんでしょうか。そういえば毎年SCEAのカンファレンスでは「Singstar」の名前を聞いているような・・・。今年発表されたXbox360の「Lips」→打倒Singstarが、どれくらいヒットするか注目したいところです。開発が「応援団」のイニスというところでも日本のディベロッパー的には注目度高しでしょう。それにしてもXbox360レッドオーシャン戦略は凄いw
あと満を持して発表されたコナミ音楽ゲーム「RockRevolution」がどこまで食い込むか・・・。それとはまったく別の次元で「Wiiミュージック」も出てきて、ホントに音楽ゲームがトレンドというのは、まあ日本人的には懐かしいやら興味深いやら。日本の音ゲーと違うのは、オリジナル曲ではなく版権曲メインってところでしょうか。
http://www.inside-games.jp/news/302/30288.html
んでもってロックもウン十年前は十分に「過激」だったのが、ロック世代が親になってカジュアルゲームの題材になったってことは、GTA世代が親になったら、クライムアクションもカジュアルの対象になり得る・・・さすがにそれはないかw