センスオブワンダーナイト
http://www.inside-games.jp/news/316/31610.html
ゲーム作りにはUIとゲームデザイン（＝ルール作り）の２つの方向性があって、お互いがコインの裏表のような関係にあり、人によって得意な方向性が違うのかしら、などと思う今日この頃です。んでもってUI側から入ると、つかみはあるけど深みはなく、ゲームデザイン側から入ると、その逆になりやすい。センスオブワンダーナイトの各タイトルも、非商業作品にはUI側からのアプローチが多くて、確かに第一印象はおもしろいんだけど、これから商品レベルまで広げていくには大変かも、という気がせんでもない。たとえるならばIVRC的とでもいいましょうか。いや、ものすごいテキトーなイメージですけどＷ 逆に商業作品は、どれも両方がバランスよく存在していて、さすがという印象を受けました。ちなみにここではゲームデザイン＝楽しさを生み出すメカニズム、UI＝プレイヤーに楽しさを伝達する手段、的なイメージで使用しています。まあでもセンスオブワンダーですからね。完成度よりも驚きが重要なわけで。んでもって、こうしたゲーム作りのカンブリア・エクスプロージョンがなければ、表現の成熟とともにジャンルが先細りになってしまうわけで、人為的にアタリショックが起きるような環境を用意することも、ネクストステップには必要なのではないかしらと思った次第です。というわけでWiiウェアやPSネットワーク、Xbox Liveアーケードなどに期待したいところですが、でも今はどれも認証の時点で問題を抱えているからなあＷ そう考えると商業ベースを離れて、好き勝手に誰もが作って配信できるPCは、やっぱり良いプラットフォームなのかもしれませんね。ま、常に次代を担うのは窓際族、もといアウトサイダーなのであります。ちなみに個人的には「MOON〜」が好みでした。
TGSマイ弁当第2弾。昨日の反省もいかせず、おかずが満載ですＷ しそわかめご飯＋連日大活躍の冷凍食品トリオ（エビカツ＋ハンバーグ＋ほたて風）＋豚肉の生姜焼き＋鮭フレーク入り卵焼きに、ひじき（総菜）＋冷凍野菜。いったい何キロカロリーあるんでしょうね。いやー恐ろしいＷ
