日々つれづれ2

はてなダイアリーから引っ越しさせました

英文記事の書き方

http://www.gamesindustry.biz/articles/japan-digitally-speaking
イギリスのウェブゲームニュースサイト「gamesindustry.biz」で記事を書き始めました。手順は以下の通り。
1:取材する。
2:日本語で記事を書く。(約2時間)
3:翻訳サイト(主にYahoo)で一行ずつ英訳する。
4:文法の間違いをテキトーに修正する。(3と4で約3時間)
5:メールで送る。
6:先方の編集者が文法をきちんと修正して、見出しをつけてアップする。
というわけで、ぶっちゃけ「最近の英語翻訳サイトは優秀ですな」という話w 決して僕が自分で英文記事を書いているのではないので誤解のなきようw ちなみに「日本語が書ける」ということと「原稿が書ける」ということが決して同義ではないのは、出版業界の方ならご存じのはず。これって英語でも当たり前です。だったら自分で必死こいて英文を書くよりも、丸投げしちゃった方が効率は良いよね、という感じでしょうか。逆にそんなラフな仕事ぶりでもニーズがあるという点に、日本のゲーム業界に対する海外からの注目度の高さを感じる次第ですw 



ちなみに内容は飯田和敏さんのWiiウェアの新作「ディシプリン 調律帝国の野望」と、ユードーの南雲さんiPhoneに対する取り組みをまとめて、最後に流通サイドの見解をくっつけたもの。ディシプリン、開発途中のものを見せてもらいましたが、久々の飯田節全快でかなり期待が持てそう。そういや高橋慶太さんの新作「のびのびBOY」も昨日、配信でしたっけね。こうした流れがどんどん広がっていくといいですね。

んでもってgamesindustry.bizの編集者とは昨年の東京ゲームショウで知人の紹介で知り合いました。その知人とは何年か前のGDCで別の知人から紹介されました。毎年こつこつ行っていると、たまには良いこともありますね。んでもって原稿料はPaypal払いなんですが・・・あんまりお金の話は詳しくしていませんw このへんが日本人の甘いところかもしれませんけど、まあ先行投資ということでw 


最近スーパーで売っている「五穀ご飯の素」系に凝ってまして、なんと今朝からは十六穀ご飯になりました。もうすっかり小豆色で、デフォルトで混ぜご飯って感じですw これが普通になると、たまに定食屋でご飯物を頼んだときとか「銀シャリ」が目にまぶしいですねw 昔の人の気持ちが良くわかりますw