日々つれづれ2

はてなダイアリーから引っ越しさせました

G11買った

というわけでキヤノンG11を買ってしまいました。SIG-iPhoneの取材からデビューのはずだったんですが、10/9にアップルストア銀座に行ったら、実は来週だったことがわかってガックシ。ま、でも行き帰りでパシャパシャ撮れて感触がつかめてきたからいいか、という感じです。慣らし運転って大事ですよね、と言っておこうw 

購入理由は前回のエントリの通りで、さらに決め手になったのが妻の「マクロに強いカメラが欲しい」という要望でした。実はヨドバシに連れて行ってG11以外に、マイクロフォーサーズルミックスG1とGF1も見せたんですが、ちょっと触ってG11の圧勝。いや、別にお金を出すのは僕なんですけど、なんとなーく大事じゃないですか家庭の雰囲気ってw ともあれG1もGF1もキットレンズではマクロに対応していないので、自動的にG11に決定だったわけですが。あと妻的には「意外と小さい」「バリアングル液晶が便利そう」などとも言ってましたっけ。意外と高評価だったのは驚きました。一緒にストロボも買おうかなと思ったんですが、そこはそれ、様子を見ながら考えます。

今までメインで使ってきたコンデジルミックスDMC-FX01と比べると二回りくらい大きいです。さすがにポケットには入らないだろうって感じで、首からさげるストラップがついてきます。イメージ的には昔のレンズファインダーカメラって感じでしょうか。レンズ部分が沈胴式で完全にボディに収納されるので、持ち運びには便利ですね。

ただ、銀塩時代に使っていた「誰でも写真が上手くなったと錯覚させられるカメラ」コンタックスT2と同じくらいのサイズで、仕事で使うなら、これくらいがいいのかなという気がせんでもない。逆にいうと銀塩時代のコンパクトカメラって大きかったんですね。。。昔は一眼レフもコンパクトカメラも、フィルムは同じ35mmでしたけど、今はデジタル一眼とコンデジでは映像素子の大きさが違うので、映りも全然違う。フルサイズの映像素子を摘んだコンデジって出るんでしょうかね・・・そういやライカの新しいのが、それかw あとバリアングル液晶もやっぱり便利でした。銀塩に対するデジカメの優位点の一つなんですけど、最近省略タイプが主流なので、ちょっと残念。

んでもって代名詞の二段ダイヤルをはじめ、操作性は非常に良好です。ちょっと驚いたのがレンズの明るさで、開放側は1:2.8-4.5なんですが、いずれもF8までしか絞れないこと。シャッタースピードは1/4000までOKなので、晴天下でも問題ないんですが・・・。銀塩やデジタル一眼のイメージでいたので、ちょっと戸惑いました。
あと一つ残念だったのが純正カバー。ちょっとサードパーティ製のものに良いのがなかったので、今回初めてデジカメの純正カバーを買ったんですよ。これが首から提げている分には往年のレンジファインダーカメラみたいで格好良いんですが・・・


いざ写真を撮ろうとすると、カバー部分がダラーンと下がっちゃう。G10以前も同じだったと思いますが、これ、なんとかならなかったんでしょうかね。。。