日々つれづれ2

はてなダイアリーから引っ越しさせました

トゥギャッターの可能性

木曜日のDiGRA JAPANのシンポジウムに向けて、Twitterで研究員の三宅さん、パネル司会の井上さん、そして僕でゲームメディアに関する放談をしました。こちらにまとめがありますので、ご覧ください。
http://togetter.com/li/5965
しかしトゥギャッターって良いですね。こんな風に時系列でまとめられて、すごくよくわかる。話があっちこっちふらふらしてますが、なんとなく勢いや熱意は伝わったのではなかろうか。当日はこれが元になるかどうか、さっぱりわかりませんが、もっと掘り下げた議論ができるかと思います。一回こんなふうにして予行演習をしておくと、いいたたき台になって便利ですね。
そして、これをそのままプリントアウトして製本すれば、もうゲーム雑誌になっちゃうようなw たとえば「ガンパレード・マーチ」で有名な柴村さんが日本のファンタジーについて語られたこちらなんて、ものすごくおもしろい語りおろし(つぶやき)の記事になっていますし。ほかにもいろいろあるので、さらってみると良いかと思います。ゲーム雑誌について議論して、終わってみたらそれが新しいゲーム雑誌の可能性を示していた、なんちて。
http://togetter.com/li/4334
そして、こんなふうにウェブ上で、みんながつぶやきながら、一つのコンテキストが作られていくというのが、2010年代のゲームメディアの一つのあり方なのかなーなんて思ってしまいました。昔はゲーマーコミュニティのハブがゲーム雑誌でしたが、今はSNSなどに役割が移りつつあるので、だったらSNSでゲーム雑誌をやればいい、というか。。。ゲームとかコンピュータ雑誌って読者のITリテラシーが高いので、その手の影響を受けやすいような。そこでどうやってマネタイズするか、というのはおいといてw 
でもおもしろいネタがあって、大勢の人が定期的に見に来る構造ができれば、なにかしらお金がついてくるのではなかろうか。。。そもそも今や、編プロ作って一発当てて上場してウハウハ、なんて時代じゃないですよねw いや、もちろん、そっちを狙われる方がいても全然OKなんですが。。。