ハリウッド映画の寒い夏

今年は記録的な不振とのことで、CG大作バブルがはじけたって感じでしょうか。さかのぼればインディペンデンスデイ(1999)=>タイタニック(1997)=>ジュラシックパーク(1993)ってな感じで、そうか干支が１周回ったかと思うと感慨深いものも。個人的にはインディペンデンスデイが印象深かったなあ。CGで群集クリーチャーでスペクタクルで、と「エピソードIII」まで続く流れの開祖でしたからねえ。そんななか、Ｂ級予算で渋くセンター前ヒットを続けてきたクリント・イーストウッドは偉い！そしてしたたか！さすがマカロニウエスタン出身ですなあ。そういや一作目の「ビバリーヒルズコップ」もＢ級予算のスマッシュヒットでしたっけ。なんか示唆に富むお話ですわな。
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20050702/e20050702006.html