お尻の記憶(*´▽`)

最近遊びほうけていて恐縮ですが、昨日は知り合いのライターと大宮の鉄道博物館、通称「てっぱく」に行って来ました。いやー予想以上に良かったですね。平日にもかかわらず家族連れが多くてビックリしました。春休みはエライことになってたんじゃないでしょうか。やっぱり実車の迫力というか、ホンモノが置いてあるってのは凄いです。いつもと視点が違います。こんなに近くで車両を見上げるって普通はないですからねえ。んでもって幾つかの車両では中に入って、売店の駅弁を持ち込んで食べられるようになっていて、これが我ながらヒジョーに和んでしまって驚きました。意外や意外であります。冷静に考えたら駅弁ってそんなに美味しいモノじゃないと思うんですが、駅弁＝行楽＝楽しい思い出、それは鉄道。うーん、これがロケーションの力なんでしょうか。あと0系の新幹線の脇に当時の座席が置いてあって、座ってみたら思いがけず感慨深くて、これまた驚いた。0系って子供のころに毎年帰省で乗ってたし、大人になっても「こだま」で乗ったことがあるので。それぞれの世代にそれぞれの車両での「お尻の記憶」があるんじゃないでしょうか。東京ディズニーランドも良いけど、鉄道博物館もオススメかと。

てっぱく