サンダーバード
よーやく昨年公開されたリメイク版の映画をDVDで見ました。なんか周りからは圧倒的にイマイチという感想が多かったんですが、いや言うほど悪くないんじゃないかと。そりゃまあストーリーが「自作自演」といわれればそれまでですがＷ 僕的にはバリバリOKな内容でした。監督のライカー副長ことジョナサン・フレイクスは愛がありますね。日本でイマイチだったのは、スパイキッズ風味の内容と、ジェリー・アンダーソンオタクの30台市場とがずれていたことにつきるのではないかと。でも面白かったけどなあ。唯一ケチをつけるとしたら、最後に渡される国際救助隊バッチが昔のデザインとかけ離れていたこと。ああいうシンボルはね、科特隊の流星バッチじゃないですが、おいそれと変えちゃいけないんですよ。僕らが一番ぐっとくるところなんだから、ねえ。まあそのへんが「ずれ」の象徴だと言われればそれまでなんですが。でも国際救助隊、今こそほしいなあ。スマトラ島沖地震とか。災害が多いもんねえ。
テープおこし、テープおこし、テープおこし。ちょっとした記事ならもうテープおこしなんて一切やらずにメモだけで書いてるんですが、さすがにインタビュー記事を丸々ともなると、テープおこしをしないわけにはいかない。というわけでこの一週間くらいテープおこしの毎日です、ハイ。それにしても昔に比べてテープおこしの速度が遅くなったんじゃないかなあ。昔は１時間のテープなら３〜４時間くらいでおこせていたのに、今は４〜５時間くらいかかる感じ。ちなみに僕のメモって時間をおいてしまうと自分でも読めないので（つーかなんでみんなあんな速度でメモしても綺麗な字が書けるの？）、取材したその日のうちに、そのまんま箇条書きをPCでテキストデータにしてしまう次第。こうしておくとなぜか時間がたっても、テキストメモをプリントアウトすれば原稿が書けちゃう。取材メモの整理もできて一石二鳥です、はい。
