ラウンドテーブル雑感

というわけでCEDECも無事終了しまして、TGS・Cofesta・DiGRA・CEDEC・そして個人的にはIVRCと、重量級のイベントが微妙に重なって襲ってくるという、ゲーム史上希に見る多忙な２週間もよーやっと終了しました。いやー疲れた、ホントに疲れた。でもこれから原稿を書かなきゃいけないのよトホホ。というわけで前から言っていることですが、この手のイベントは純粋にユーザー気分で参加するのがホントにお勧めだと思う今日この頃。いつかウェブはライターを殺すんじゃないでしょうかね。ま、それはそれとしてラウンドテーブル「ゲームUIの特徴と可能性」に御参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。総参加者数は32名。個人的には大変良質な、濃い内容のラウンドテーブルになったと思います。それもこれも皆さんのご協力ゆえです。ひとつ面白いなと思ったのは、総参加者32名のうち、プランナー、プログラマー、デザイナーの割合が、ほぼ1/3ずつだったこと。これってCEDECでは結構珍しいんじゃないかと思います。また、それだけにゲームのユーザーインターフェースというのは、それぞれの職種だけでは作れない、ゲーム開発を象徴するような部分だと再確認しました。時間の都合上メニュー画面の話題に終始してしまい、WiiやDSの話まで掘り下げられなかったのが残念でしたが、またこうした機会があれば良いですね。おつかれさまでした。