ニッポン放送問題
ホリエモンとフジテレビのゴタゴタは、つまり団塊ジュニアvs団塊世代の親子喧嘩ってことですかね。団塊ジュニアとしてはホリエモンに一票！
すみません補足です。キーワードは「キャラ消費」なのでした。ホリエモンの話題で寝屋川の事件がワイドショーから駆逐されており、それはそれでゲーム業界的には良いんですが、でも僕らの生活に直接的に影響があるのは、ニッポン放送の筆頭株主に誰がなるかではなくて、ゲーム好きによる少年犯罪の方でしょう。でもホリエモンの話題をテレビが取り上げるのは、ホリエモンのキャラがしっかり立ってるから。PSPの不具合問題がこれだけネットで話題になったのは、やっぱりそれも久多良木サンのキャラが立ってるから。つまり世の中、実在の人物でさえキャラにしちゃって消費してるわけですね。日常的にも使うよね「キャラが被る」とか（特に関西では）。まあこのへんがテレビ的なんでしょうね。新聞なり活字媒体的には、キャラよりもキャッチーな見出しが重要だったりもするんですが。だから「ゲーム脳」はテレビよりも週刊誌媒体の方が取り上げやすいわけで。森教授は残念ながらキャラが立ってない。
