アミューズメントマシンショー
幕張までアミューズメントマシンショーの取材に行って来ました。ここんとこ、タッチパネル＋カード＋ネットワークでがんばってる国内アーケード業界ですが、今年もけっこう個人的には豊作揃い。１押しはなんといっても「機動戦士ガンダム 戦場の絆」。プロジェクタを利用したドーム型ディスプレイによるガンダムのFPSという代物で、前方180度視界の臨場感が並じゃない。業務日とはいえ激コミが予想されたので、朝イチで行って開場と同時に走って遊んでしまいましたw いやーこれに慣れると普通の筐体には戻れませんなあ。よーやくこの手のバーチャルリアリティ技術を用いた商用機が登場してきたか、という意味でも感慨深い次第。あとタッチパネルで3D格闘ゲームを行うセガの「サイファイ」も、プレイスタイルが「マイノリティリポート」っぽくて新鮮。「カウンターストライクネオ」も出ていてすらばらしい（予想外に目が疲れない感じ）。しっかしこのままでは、土曜日の一般デーは久々にすごいことになるんじゃなかろうか。
http://event.entertainment.msn.co.jp/eigacom/buzz/050901/11.htm
「HALO」がついに映画化とのこと。映画化権は500万ドルとのことで、07年夏に公開の予定とか。いつになったら制作が始まるかわからない「鉄腕アトム」や「MONSTAR」と違って（映画化権だけ安く買い取られてお蔵入りになっている）、こちらは間違いなく公開されそう。いよいよMSもEAにならって映画ゲームに参入、という感じでしょうか。「Halo3」も間違いなくXbox360のキラーソフトになるだろうし、景気のいい話ですな。
